夏に恋したクソビッチ💋

太陽と海と君が好き。

本を読むようになった

いつの間にか、本を読むようになった。

 

 

少し前までは、本の何が面白いのか分からなかった。

というか、嫌いだった。ずっと。

漢字は読めないし、目はチカチカするし、じっとしてないといけないし。

 

 

 

 

思い返せば、本を読むきっかけは何度かあった。

 

 

 

 

 

①本なんて読むの?っていう人が読んでて、カッコイイと思った。

 

②病んで病んで、病みまくってる時に、尊敬するねぇ様に、

 

「本読みーやー」

 

って言われた。

 

 

 

 

 

 

③電車に居た、じっと見てしまうくらいかわいいお姉さんが、サッと本を出して読んでいたのをみて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『うちもそれやりたい』

 

 

とおもった。

 

 

 

 

 

 

 

本読んだからって美人にはならない事くらい分かってた。

それでも本を読むと言う事に手を出した。

 

 

本を読む私の姿は、眉間にシワが寄って怖い顔をしていた。

あの電車の女の人に近づけたとは全く言えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妄想が半端なく上手な人は、きっと本が好きになる。

 

だけど、妄想力って人それぞれで。

私は未だに、ファンタジー風の内容の物語は想像が出来なくて楽しめてない。

 

 

 

 

 

 

気付いたら最後まで読んでた!っていうのは、少し特殊だけど人間味ある内容。

 かなりドロドロの。

血まみれになったり。

理解出来ない愛とか、

そういうの。

 

 

 

 

 

自分で止めれない感情、狂った人間の姿が書かれた物語が、今は面白いと感じる。

 

 

これを言うと、

「病んでる」

と言われる事もあった。

 

 

 

 

 

(誰がメンヘラや)

 

 

 

 

色んな形がある事に気付かされる。

 

 

 

***

 

 

 

 次は、

 

「普通に良い本」

 

って、オススメされた本を読もうと思う。

 

 

 

私はどう思うだろ?

 

 

 

***

 

 

きっかけは何でも、

本を読む私になれて良かった。

 

 

 

 

 

 

今日も読む恋愛ミステリー。

 

 

 

 

あなたも読んで。

沼田まほかる

ユリゴコロ

彼女がその名を知らない鳥たち

 

 

 

 

知らないって恐ろしい。

知らないって、幸せ。