本を読むようになった
いつの間にか、本を読むようになった。
少し前までは、本の何が面白いのか分からなかった。
というか、嫌いだった。ずっと。
漢字は読めないし、目はチカチカするし、じっとしてないといけないし。
思い返せば、本を読むきっかけは何度かあった。
①本なんて読むの？っていう人が読んでて、カッコイイと思った。
②病んで病んで、病みまくってる時に、尊敬するねぇ様に、
「本読みーやー」
って言われた。
③電車に居た、じっと見てしまうくらいかわいいお姉さんが、サッと本を出して読んでいたのをみて、
『うちもそれやりたい』
とおもった。
本読んだからって美人にはならない事くらい分かってた。
それでも本を読むと言う事に手を出した。
本を読む私の姿は、眉間にシワが寄って怖い顔をしていた。
あの電車の女の人に近づけたとは全く言えない。
妄想が半端なく上手な人は、きっと本が好きになる。
だけど、妄想力って人それぞれで。
私は未だに、ファンタジー風の内容の物語は想像が出来なくて楽しめてない。
気付いたら最後まで読んでた！っていうのは、少し特殊だけど人間味ある内容。
かなりドロドロの。
血まみれになったり。
理解出来ない愛とか、
そういうの。
自分で止めれない感情、狂った人間の姿が書かれた物語が、今は面白いと感じる。
これを言うと、
「病んでる」
と言われる事もあった。
（誰がメンヘラや）
色んな形がある事に気付かされる。
***
次は、
「普通に良い本」
って、オススメされた本を読もうと思う。
私はどう思うだろ？
***
きっかけは何でも、
本を読む私になれて良かった。
今日も読む恋愛ミステリー。
あなたも読んで。
「ユリゴコロ」
知らないって恐ろしい。
知らないって、幸せ。
学生時代🎒テスト期間
学生の頃のテスト期間、憂鬱で仕方なかったという記憶はない。
唯一部活をサボれる期間であった。
一年に何日かしかない部活も学校も無い日と、テスト期間は私にとってハッピーでしかなかった。
中学高校は、バレーボールしかしてない。
バレーボール少女だった。
クラスの友達は、憂鬱そうにしている子もいれば、授業数が短い分遊び回っている子も居た。
自分の中の合格ライン→平均点以上
テストで100点満点中、何点取れたら合格でしたか？
私は赤点だけは、絶対嫌でした。
ちょっとしたプライド。
遊ぶし、部活もするし、テストは赤点取らないし、適当にやってますよ〜っていう、レベルを目指すタイプ。
勉強は好きでもなかったし、大キライでも無かった。
でも、高校では少しだけ頑張った。
若い先生が多く、友達のように接してくれる先生も居た。
大好きな先生がいて、その先生に褒められるためだけに、その教科の点を取ろうと勉強した。
そして気づいたらクラス1位の点数。
もちろん、ご褒美はありますよ。
頭ポンポン
純粋にこれが嬉しくて。
自分の中の合格ラインを遥かに超えたら、いい思いができた。
でも、この出来事を思い出して思った事。
やっぱり男か。
ビッチ、母になる
私が、母になった時どうなるか妄想してみた。
***
相手は日本人。
"子供の顔が外国人顔"
俺の子じゃない！！！！→離婚
日本で、一人でせっせと子育て。
***
これは私の母が、いろんな血が混ざってる所から考えついた。
つまり私も持ってる、フィリピン･スペイン･ドイツの遺伝子。
ハーフなのに日本人顔の私と、目のほっそい日本人の男性との間に、何かの間違いで目がクリクリで彫りの深い外国人顔の子が…
可能性はかなり低いが、無くはない。
黒人なんて出てきたら、相手が気絶するのではないか。
***
相手は白人。
子供は、私の遺伝子どこ？レベルの白人。
フィリピンで教育を受けさせたい私と、自分の国で子育てをしたい相手。
私は子供をフィリピンの親戚に任せ、私は出稼ぎに色んな国で働き、毎月の送金に追われる。
あれ。旦那さんどこいった？
***
と子供には、とても悲しく寂しい思いをさせてしまうであろう内容。
フィリピンで教育を受けさせたい、フィリピンを見てほしいというのは私の勝手な希望。私がフィリピンで教育を受けていたらこうだったのに…と思っている部分が多々あるからだ。
人は無い物ねだりだからフィリピンに居ても、日本で教育を受けていたら…と思うでしょう。
送金スタイルは、ホントにフィリピン人寄りの考え方なのだろう。
自分も我が子に会えなくて寂しいだろうし、会えないのに異国で頑張らないといけない。
でも、子供は大勢の親戚に囲まれて生活が出来る。
友人と、この話をしてるときに
「本当に子供をフィリピン送りにできる？多分できないよ。」
と言われた。
もしくはフィリピンで仕事を探すのではないかと。
正直、子供が出来ないと何とも言えない。
"頑張るのだろう"
と言うふんわりした事だけははっきりしてる。
話を掘り下げれば掘り下げるほど
旦那さんが居ない
ということが前提で話が進んでる事に気付く。
いつかは、自分の子が欲しいと思う。
でも結婚して、旦那さん･私･子供での暮らしを思い浮かべるのがノーマルなのでわ…？
無意識レベルの思考って怖い。
自分の価値観に気付かされました。
こういう事を考えてみようと思うきっかけになった友人に感謝。
実際まだまだリアルじゃないと思ってるから、妄想が無限大すぎてどうにでもなる〜と、呑気に考えでいる23歳です。
いつか母になる日がくるといいな。
私が今まで足を運んだ場所
私が23年生きてきて、足を運んだ場所をまとめてみた。
～日本～
∼海外∼
フィリピン 中国 イギリス フランス アメリカ
大きくまとめると、こんな感じです。
ゆっくり観光なり滞在をした場所。
日本には47の都道府県があるのに、21しか足を運んだことがないです。
半分も行ってない！？ 関西から東はほとんど行った事ないです。
ちなみに私が好きなのは、”島”です。
海が身近にあって、空の広い場所が好き。
島を巡るというより、住むのが好きです。
＊＊＊
半年以上住んでたのは、
神戸 大阪 沖縄 マニラ
1か月前後～長期滞在
石川 広島
観光だけでは見れないその地域のよさが必ずある。
その地の人と関わり、場所も人も大好きになると、なんだか新しい故郷ができたみたいな気持ちになります。
なので、長期滞在が好きです。
大好きな場所、大好きな家族や仲間や友達の事を、これこら出会う人達にどんどん伝えたい。
そして、これからも好きが増えたらいいなと。
しばらく、ビッチ旅はつづくのだろう。
次はどこに行きます？✈✈✈
放浪癖について
放浪癖について、私なりに考えた。
私は、同じ場所に長期的に居るのが苦手だ。
色んな景色があると知りながら、同じ場所で時を過ごすのが怖い。勿体無いと思うのだ。
同じ場所に居ても景色が変わる事もある。
隣に大好きな人がいるか居ないかで、景色なんて簡単に変わって見える。どれだけ好きな場所に居ても、誰と居るかの方が大事なのかも知れない。
***
こんな景色が見たい！
と思って、人は動いてるはず。無意識に。
景色といっても、本当に目に見えてる物じゃなくて、"こんな思いをしてみたい！"って言うのも一つの景色だと思う。
色んな人と関わって、色んな景色を見る。
同じ場所に居ても、人で景色を変えれる。
放浪する幸せと、そこに居る幸せもどちらも美しい。
どっちが欲しいかで、行動をすればいい。
ここ最近、長く居ることで見れる景色も見てみたいと少しだけ思うようになった私です。
果たして私は放浪癖、卒業できる日が来るのか。
私について
初めまして
早速、自己紹介を。
あゆです。
日本各地でリゾバしながら、楽しい事を常に探し回ってます。
夢は、海外移住。（国は未定）
生まれも育ちも神戸
母はフィリピーナ、父はハポネーサ。
私はジャピーナ、弟はジャピーノ。
よく言われるのは、
「うるさい、声でかい、笑いすぎ」
その次に良く言われるのは
"ビッチ"
肌が黒いお陰で、ギャルだビッチだと散々言われて今となっては開き直ってます。
そんな私のバックグラウンドはこんな感じです。
家に居ると心配されるくらい、外で遊び回り続けた小学校時代。
中学、高校はバレーボールに打ち込む。
美容系の専門学校を卒業後、フィットネスクラブで仕事を始める。
その頃、17年ぶりにフィリピンに帰り、浦島太郎状態。
自分も何かしないと！と思いつつ、リゾートバイトという形で日本各地で仕事をしながら、今を楽しんでいます。
「なんか面白い事書けるんか？」と聞かれたら、「正直分からん」が私の答えです。
読書感想文を提出して、先生から頂いた言葉が、「あれは読書感想文じゃない」でした。
それくらい文章書くことが苦手なので、書くことに挑戦します。
何か書きたいと思ったらその時に書こうと思います。
よろしく:）*
